本記事の取材でお世話になりました「相州長屋 湘南平塚店」様は、非常に残念ですが2021年1月16日(土)をもって閉店されました。改めまして、多大なご協力を賜りました内田潤様に御礼申し上げます。
「相州長屋 湘南平塚店」店長の内田潤さんからみた大矢孝酒造の酒、そして八代目蔵元の俊介さんについてお聞きしました!
★大矢さんとの出会いはいつどこで?
今から10数年前に厚木の望月商店さんにて初めてお会いしました。
神奈川県の蔵元さんにも若い人がいることに親近感が湧き、以来さまざまな場面でお世話になっております。
★大矢さんのお酒のこんなところが好き!
大矢さんの蔵の蓬莱は二枚看板! 速醸酛の残草蓬莱と 生酛造りの昇龍蓬莱。
残草はドライでスタンダードなお酒。 温めて飲んでもさらに旨みが増します。昇龍は優しい口当たりで飲み飽きません!
季節ごとに出荷される、使用米と精米歩合が異なるスペックのお酒に、毎度驚きと感動をいただいております。
★大矢俊介さんはこんな人!
初対面の時はとても大人しい方だな・・・という印象でした。お付き合いしていくと、とても気遣いがある穏やかで優しい男。ポジティブで素直。
良いことばかり書きましたが、お会いしたことのある方なら絶対そう思うと思います(笑)。
★大矢さんへのメッセージ
時代の変化に左右されず、自身のスタンスを崩さず、蔵の進化するスピードも大矢流!
そんな大矢さんのお酒は私やお店にとって常酒。大矢さんから分けていただいているのは飲み飽きず、おかわりしたくなるお酒! これからも大矢の進化、楽しみにしております♪